digコマンドの使い方
手抜き記事。が続いている。由々しい。
WWDCを結局ほとんど全部見てしまった。Apple Musicが楽しみなこと以外は特に興奮する発表はなかったんだけど。 あ、でも新しいiOSのメモアプリとiPadのキーボードとマルチタスクは使ってみたい感じだったな。 あとspotlightが超優秀になってそうだったけど、siriといっしょでどうせ優秀なのは英語だけなんでしょ、的な疑念がある。
それはいい。
今日はDNS。
さくらのVPSでドメインの設定をしていて、DNSについて意外とよくわかっていない部分が多いなーと感じた。 一応ネットワークスペシャリストなんだけどなw
復習がてら、手元にあったマスタリングTCP/IPの入門編の該当部分をさくっと読んで、いくつか記事を読んで設定した。
で、DNSについてまとめるにはちょっと知識(と根気)が不足しているので、設定の過程で使ったdigコマンドの使い方を軽くまとめておく。たぶんここまでの前置きよりも短い本編になる…
digコマンドとは
DNSサーバーの動作を確認するコマンド。
機能的にはnslookupと共通項が多いものの、BIND 9以降はnslookupが非推奨になっており、将来のリリースでは廃止される可能性があります。nslookupよりも詳細な情報を確認できるdigを利用するようにしましょう。
ネットワーク管理の基本Tips:DNSサーバーが正常に動作しているかどうか確認するには? digコマンド - @IT
とのこと。
使い方
単純に調べる場合、書式は以下の通り。
dig @DNSサーバ 調べたいドメイン
@DNSサーバ
を省略するとマシンのデフォルト設定のサーバにリクエストする。